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今回は、普段飲んでいるコーヒーの効能について果たして本当に健康にいいのか?
コーヒーって実際健康に良いのか、悪いのかわからないですよね?
今回「メリット」「デメリット」について徹底的に調べました。
コーヒーの効能について

コーヒーにはカフェインという効能があり、仕事や勉強で眠くなったときにはコーヒーを飲めば目が覚めると考えてコーヒーを飲んでいますよね。
カフェインには脳を覚醒させる働きがあるので、適量の摂取であれば、脳を活性化させてくれたり、集中力をアップさせてくれたりと、仕事や勉強の効率を上げるのにもおすすめです。
しかし、このカフェインは摂取してから効果が現れるまで少し時間がかかるので、眠くなる前にコーヒーを入れるのが良いでしょう。
さらに、カフェインは運動効率を上げたり、体脂肪の燃焼を促進させる効果があるので、ダイエット効果が期待できますね。
また、コーヒーに含まれるもう一つの大事な健康栄養素、ポリフェノールは、抗酸化作用があるので肌荒れにも効果が期待できます。
国立がん研究センターによると、コーヒーを毎日飲んでいる人と飲んでいない人との比較で毎日飲んでいるひとが「がん」「心臓病」「脳卒中」による死亡リスクが低下する結果が出ました。
飲んでいる人は目安としては、1日1杯〜3杯のコーヒーを習慣にしているみたいです。
ちなみにカフェイン、ポリフェノールの栄養効果ですが、レギュラーコーヒー(ドリップしていれたコーヒー)も、インスタントコーヒーも、カフェインの量は変わらず、栄養面での違いはほとんどありません。
もうひとつ、コーヒーにはリラックス効果というものがあります。
コーヒーのいい匂いを嗅ぐことで気持ちがほっとするようになり、ストレスを解消する効果を期待できます。
1日何杯まで飲んでいいの?
この研究についてオーストラリア版ウィメンズヘルスからご紹介。
この研究では、コーヒーを1日6杯以上飲むと大量のカフェインのせいで血圧が上昇し、心疾患のリスクが22%高くなることが分かったそう。
「コーヒーは、世界で最も一般的に消費されている刺激物です。
コーヒーを飲むと目が覚めて、エネルギーが湧き、集中力も高まりますが、『1日に何杯まで飲んでいいの?』という質問は後を絶ちません」と話すのは、オーストラリアの健康研究施設『Australian Centre for Precision Health』に所属し、アン・チョウ博士と共に同研究をけん引したエリーナ・ヒッポネン教授。
「コーヒーをたくさん飲むと、神経が過敏になったり、怒りっぽくなったり、ひどい場合は吐き気を感じたりしますよね。
これは、カフェインによって体が速く、一生懸命働くからですが、当分はそれ以上飲まない方がいいことを示すサインでもあるでしょう」
「ご存じの通り、血圧と共に循環器系疾患のリスクも上昇しますが、カフェインの過剰摂取が原因で高血圧になることはよくあります。健康な心臓と正常な血圧を維持するためには、コーヒーを1日6杯未満に抑えるのがマストです。私たちのデータによると、カフェインが一転して循環器系に悪影響を与え始めるのは6杯目からです」
コーヒーの飲む量は色々な方が言っていましたが結局、6杯以上は飲むとカフェインの摂取量が多いため、飲むのは控えましょう!という結果になりました。
コーヒーを飲むことのメリット10選
- 『ダイエット効果』
- 『二日酔い』
- 『リラックス効果』
- 『筋肉を活性化』
- 『覚醒作用』
- 『消化促進』
- 『血行促進』
- 『むくみを解消する効果』
- 『糖尿病を予防する効果』
- 『肝臓に良い』
コーヒーのデメリット5選
- 『貧血になる』
- 『胃炎を引き起こす可能性がある』
- 『トイレが近くなる』
- 『睡眠の質を下げる』
- 『妊婦にリスクを与える』
コーヒーのデメリットは大半が飲みすぎた場合です。
まとめ
どんな食べ物や飲み物も食べ過ぎや飲み過ぎが良くないのはわかりますよね?
コーヒーも1日に飲む量は3杯を目安にすると良いでしょう。
研究によると、1日に1〜3杯以上毎日飲むと健康にいいみたいです。
そのため、健康になりたい人は毎日1杯以上飲みましょう!。
飲み過ぎはカフェイン中毒になるので、それだけは注意しましょう!